計算ツール

金額を労働時間に換算する計算ツール:それは何時間分の労働?

$89なら、たいしたことない気がする。でも「1日の仕事のほとんど」と言われたら、急に重くなる。値段を時間に置き換えるのは、衝動の熱を冷ます最速の方法のひとつ。

かんたんな答え

労働時間 = 値段 ÷ 手取りの時給。手取りの時給を出すには、1回分の給料(税引き後)を、それを稼ぐために働いた時間で割る。80時間働いて手取り$1,400なら、時給は$17.50。つまり$89の買い物は、約5時間分の労働にあたる。

値段を労働時間に換算する計算機

5.1時間

手取りの時給$17.50で計算

8時間勤務の約0.6日分。

フルタイムで2週間ごとの給料なら、だいたい80時間。毎週なら約40時間。

時間で考えると効く理由

値段は抽象的だ。画面の上ならなおさら。でも時間は違う。長かった火曜日がどれだけしんどかったか、ちゃんと覚えているはず。「$89」を「1日の仕事のほとんど」に言い換えると、本当のコストが判断の瞬間に持ち込まれる。衝動買いがすり抜けるのは、まさにその瞬間だ。この考え方は何十年も前から個人の家計管理で人気があって、いちばん簡単な発想の切り替えのひとつでもある。

本当の時給を出そう

  1. 給料1回分から始める。実際に口座に入る金額を使う。
  2. それを稼ぐために働いた時間を数える。固定給の仕事なら、契約上の40時間ではなく、普段実際に働いている時間を使う。
  3. 正直なバージョンにするなら、通勤時間を足して、交通費、駐車場代、仕事着といった仕事にかかる費用を引く。
  4. 割る。それが、人生の1時間が「使えるお金」でいくらになるかという答え。

身近なものを時間に換算してみる

手取りの時給が$17.50の場合:

買うもの価格労働時間
カフェラテを毎日、1か月$130約7.4
テイクアウトを週2回、1か月$240約13.7
「セール」のスニーカー$150約8.6
新しいスマホ$1,000約57

Porkにセカンドオピニオンをもらう

  1. 給料を一度だけ設定Next Paycheckが、手取り、給料の周期、固定費を把握してくれる。
  2. 買う前に聞くものと値段を入力。Porkが今回の給料で使っていい額と見比べて、その思いつきにツッコむ。
  3. スコアをつける我慢するたびに、回避した金額に加算される。それは、差し出さずにすんだ、たくさんの労働時間でもある。
給料日までにいくら残るかを示した、アクションカメラへのPorkの判決

よくある質問

額面の給料と手取り、どっちを使えばいい?

手取り。税金や控除を引いたあとに実際に口座へ入るお金だから、本当に使えるのはこっち。額面で計算すると、何もかも実際より安く見えてしまう。

通勤時間はどうなる?

正直なバージョンが欲しいなら、通勤時間や無給の仕事時間を働いた時間に足して、交通費や駐車場代などの仕事にかかる費用を給料から引く。本当の時給は、公式の時給よりかなり低いことが多い。

これだと、何を買っても嫌な気分にならない?

ならないはず。数時間分の仕事に見合うものは、たくさんある。大事なのは、放っておけば無意識で買ってしまうものについて、トレードオフを目に見える形にすること。

Next Paycheckは、予算管理と支出の自己管理(アカウンタビリティ)を助けるツールであり、銀行でも金融アドバイザーでもありません。このページは教育目的の一般的な情報であり、金融・法律・税務上のアドバイスではありません。状況は人それぞれですので、大きなお金の判断をする前に、資格のある専門家への相談をご検討ください。借金の管理が手に負えないと感じるときは、非営利のクレジットカウンセラーが力になってくれます。買い物をコントロールできないと感じるときや、それが苦痛の原因になっているときは、医師やメンタルヘルスの専門家に相談する価値があります。