給料
毎週の給料で、毎月の支払いがあっても予算を立てる方法
毎週金曜日に給料が入るのはうれしいものですが、1日に家賃が1か月分のお金を要求してくるまでの話です。毎週の給料と毎月の支払いを仲よくさせる方法を紹介します。
かんたんな答え
毎月の支払いがある状態で毎週の給料の予算を立てるには、毎月の支払いをそれぞれ4で割り、その金額を毎週の給料から取り分けておき、期限が来たときに満額が用意できているようにします。次に、次の給料日までに期限が来る支払いを書き出し、貯金のために少し引き、その週は残った分だけを使います。月に5回目の給料日があるときは、その大半を貯金や先取りに回しましょう。
週払いは、多くの予算ガイドが想定しているより一般的です。2023年の米国労働統計局(BLS)のデータでは、民間企業の27%が週払いでした。米国消費者金融保護局(CFPB)の支払いカレンダーでは、すべての支払いとすべての給料日をひとつのカレンダーに書き込み、特定の週にお金が足りなくなりそうなら、会社に支払期日の変更をお願いすることを勧めています。
手順
- 毎月の支払いを、期限とともに書き出す:家賃、光熱費、電話、保険、ローンの返済、サブスク。
- それぞれを4で割る。それが、毎週の給料から出すべき金額です。切り上げれば、ちょっとした余裕ができます。
- 給料日に取り分けておく。できれば別の口座か貯金用のポットに入れて、使うお金と混ざらないようにします。
- 毎週かかる費用を足す:食料品、ガソリン代や交通費、毎週払うものすべて。
- 先に何か貯める。少額の固定額でもかまいません。使う前に。
- 残ったのが、今週使えるお金。7で割れば、1日の上限になります。
具体例
| 項目 | 毎月 | 毎週の給料から取り分ける額 |
|---|---|---|
| 家賃 | $1,200 | $300 |
| 光熱費・電話 | $180 | $45 |
| 保険 | $120 | $30 |
| 食料品・交通費(毎週) | — | $140 |
| 貯金 | — | $40 |
| 毎週の給料 | $650 | |
| 今週使える残り | $95(1日あたり約$13.50) |
給料日が5回ある月
週払いなら、給料は年に52回。そのため、数か月は金曜日が5回あります。毎月の支払いが、いつもの4回分の給料でまかなえているなら、5回目の給料は先を行くチャンスです。緊急用の資金を積み増す、高金利のカードに上乗せして返済する、来月の支払いを先に積み立てる、といった使い方ができます。給料ごとの予算テンプレートには、給料1回ごとに使える印刷用ワークシートがあります。
Next Paycheckで毎週の給料を管理する
- 「毎週」を選ぶ週の給料日(曜日)を選びます。Next Paycheckが次の給料日までの日数を数えます。
- 支払いを期限つきで追加する毎月、四半期ごと、毎年の支払いは、期限より前の給料に対してだけ計上されます。
- 今週を確認するホーム画面に、今期残り(今回の給料で使っていい金額)と、あと何日もたせる必要があるかが表示されます。
- 買う前に聞く誘惑のたびに、Porkが今週の数字と照らし合わせて確認します。

よくある質問
毎週の給料で家賃を払うには?
毎週の給料から、家賃の4分の1(念のため、少し多めでも)を取り分けておき、期限が来たときに満額が待っているようにします。そのお金を別の貯金用ポットに入れておけば、使えるお金に見えなくなります。
5回目の給料はどうすればいい?
毎週払いの場合、月によっては給料日が5回あります。毎月の支払いが残りの4回分でまかなえているなら、5回目は、貯金を増やす、借金を返す、来月の支払いを先に用意する絶好のチャンスです。
週払いのほうが予算管理に向いている?
向いていることもあります。週払いなら、次の給料日がいつも近いので、使いすぎにすぐ気づき、すぐ修正できます。課題は、毎月の大きな支払いをきちんとまかなうことで、毎週一定額を取り分けておけば解決できます。
出典・参考資料
- Length of pay periods in the Current Employment Statistics survey — 米国労働統計局(BLS)
- Bill calendar (Your Money, Your Goals) — 米国消費者金融保護局(CFPB)
Next Paycheckは、予算管理と支出の自己管理(アカウンタビリティ)を助けるツールであり、銀行でも金融アドバイザーでもありません。このページは教育目的の一般的な情報であり、金融・法律・税務上のアドバイスではありません。状況は人それぞれですので、大きなお金の判断をする前に、資格のある専門家への相談をご検討ください。借金の管理が手に負えないと感じるときは、非営利のクレジットカウンセラーが力になってくれます。買い物をコントロールできないと感じるときや、それが苦痛の原因になっているときは、医師やメンタルヘルスの専門家に相談する価値があります。